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プロラグビー選手「木村貴大」公式ウェブサイト - TAKAHIROKIMURA.com

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NEWS ニュース

NZ パスセッション実施報告

2019.9.26

こんにちは。木村貴大です。

この度、私がずっとしたかった New Zealand 挑戦している日本人選手

に対しての “パスコーチング” がようやく実現することが出来ました。

目的

① 小学校・中学校卒業後、親元を離れて一人で海外挑戦する若者達に私の技術を教える事で海外挑戦の力になりたい

教える=自分が出来てなければならない。 中で、自分の基礎を見直す

③ 今後の自分の為のキャリアパス

内容

⑴ 基本的なパスの投げ方を細かく指導 

 ex.どこに力を入れるか、肘の位置・角度、手首の使い方など

⑵ 今後の為に練習方法紹介

⑶ 実践練習

⑷ レビュー、質疑応答

Hamilton, New Zealand

まず第一回目は、ニュージーランド北島地区 ワイカト、チーフスが

本拠地の“ハミルトン”でトレーニングを行いました。

事前に募集をかけると、合計10人もの選手が参加してくれました。

【パスセッション募集ポスター】
In Hamilton New Zealand 集合写真

練習内容は、上記の通り初めに

パスをする際に必要な細かい指導を行い、その後実践練習に移りました。

個人的な指導するにあたっての感想は、

人によって指導・アドバイスの仕方を変えなければいけないなと思いました。

自分が大切にしていいることはブレずに、

しかしその人にあった練習方法や、アドバイスがあり、

女子に男子と同じニュアンスで話す事は

女子ラグビーの子達にとっては分かりにくい事だと思います。

例えば、

・女子は手が小さかったり、男子に比べて力が弱い子が多い。

・BKの選手で変なパスの癖がついて、投げてしまう子。

・スクリューパスが苦手な子。

に対しては、異なるアドバイスの方法があり、その選手の特徴に

よってパスの技術指導にあたらなければコーチの自己満足で終わってしまい、選手達が感じる

『あ。投げやすくなった。パスが少し伸びるようになった。』と

いった結果には結びつける事が出来ないなと思いました。

単に自分の技術や練習方法をただ教えるのではなく、

選手によって個人を尊重しつつその子にあったパスのアドバイス

というのを追求していこうと思います。

練習中の写真

女子ラグビーの選手
女子ラグビーの選手のパスの投げ方講座

フォロースルードリル
質問コーナー
ハミルトンボーイズハイスクール組
ハミルトンガールズ・オークランド大学

Rotorua, New Zealand

そして昨日、第二回のパスセッションをロトルアボーイズハイスクールで行いました。

ハミルトンから1時間半から2時間の場所にあり、

チーフス地区のベイオブプレンティーの本拠地となります。

ロトルアボーイズハイスクール

ハミルトンボーイズとロトルアボーイズはニュージーランドの全体の中でも上位に入る強豪チームです。

しかし全国大会への切符はチーフス地区では一校となるので、

同じチーフス地区にあるこのチームはいつも全国大会への出場権をかけて戦う長年のライバルチーム同士です。

福岡だと東福岡と筑紫のような関係性です。

ロトルアボーイズ組

ロトルアボーイズからは6人練習に参加してくれました。

ハミルトンとライバルチームと言えど、お互いに日本人同士切磋琢磨してより高いレベルへ今後も挑戦し続けて欲しいです。

高校の設備も雨天練習場やグラウンド3面など勝つ環境が整っていました。

室内練習場
全国優勝も経験
オールブラックスも多く輩出

練習中の写真

中学生には中学生向けにアドバイス
何よりも大切なのは、“楽しむ事” 笑顔が生まれる練習
大雨の中、レビュー(笑)
パスセッションの後は、細かいSHのトレーニング
SH ボーイズ

ニュージランドパスコーチングをしての反省〜今後への活かし方〜

まず初めに、今回このような活動を提案し踏み出し、いつものようにすぐ行動する自分の事をサポート・協力してくれた仲間達に感謝します。

率直にやっぱりラグビーはいいな。と😄

日本にいたら出会えなかった仲間達と、こうして遠いニュージーランドの地で同じ目標を持って切磋琢磨し合える環境。

また、本当に楽しそうにラグビーをする高校生達、そして何でも質問をしてきて、もっと上手くなりたい。と思う姿勢に、

この歳になってもまだまだ初心に戻り挑戦し続けることの大切さを

高校生達から教わりました。

自分の方が多くの学びや気付きがあり参加してくれた選手達に感謝します。

今回二回のセッションで、

・自己満足なコーチングをしない

・選手の個々を尊重し、その人にあった練習方法パスの仕方を教える

・正解はない。押し付けない。感覚が大切。

・何よりも笑顔でラグビーを楽しむ

ことが今回の反省点で今後繋げていくところです。

この活動は、来年ニュージーランドに戻ってきた際にも続けていきます。

今後の日程としては10月8日に日本に戻り、

パスコーチとして短期の間ですが、各地回って行きたいと思っています。

ご要望があればこの公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

引き続き宜しくお願い致します。

Good Luck !! Japanese Hamilton and Rotorua Boys and girls 👍

木村貴大